テレビや電話が聞き取りにくいとき|字幕・手元スピーカー・接続機器の選び方
まず、お伝えしたいこと
テレビや電話では、音量に加えて、音を届ける位置や字幕の使い方を見直せます。聞こえの状態と機器の対応によって適する方法が違うため、普段の番組や通話で、言葉がわかるか・操作できるかを確認しましょう。
参考:NIDCD:Assistive Devices for People with Hearing, Voice, Speech, or Language Disorders
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困っている場面から、試す方法を選ぶ
以下は方法を検討するための整理です。特定の難聴に対する効果や、すべての機器での接続を示す表ではありません。
| 困りごと | 検討する方法 | 事前に確認 |
|---|---|---|
| テレビの音量が家族と合わない | 手元スピーカー・対応ヘッドホン | テレビと同時に音を出せるか |
| せりふを聞き落とす | 放送・配信の字幕 | 見たい番組が字幕に対応するか |
| 電話で名前や日付がわからない | 文字での確認・字幕機能 | 端末やサービスの対応、日本語の認識 |
| 補聴器へ直接音を届けたい | 対応する接続機器・ストリーミング | 補聴器とテレビ・スマートフォンの組み合わせ |
参考:NIDCD:Assistive Devices for People with Hearing, Voice, Speech, or Language Disorders
02
購入前の試聴は、いつもの使い方で
静かな店内で短い音を聞くだけでは、ご家庭の使い方までは確認できません。可能な範囲で、普段の座る位置、ニュースやドラマなどよく見る内容、家族と同時に聞く条件を伝えましょう。
言葉のわかりやすさ
音量を上げたとき、せりふまで追えるか。
家族との共用
本人と家族が、それぞれ無理のない音量で楽しめるか。
一人での操作
電源、接続切り替え、充電を続けられるか。
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接続できるかは、型番で確認する
同じ「Bluetooth対応」でも、希望する組み合わせで使えるとは限りません。テレビ・スマートフォン・利用する聞こえの機器の型番をそろえて、対応端子や必要な送信機を販売元に確認してください。
a・tell LIFEのようにスマートフォンやテレビとの接続を想定する製品を検討するときも、現在の仕様、提供時期、必要な機器を個別に確認します。個人向けページでは、家庭で使うイメージの動画を見ながら検討できます。
よくある質問
手元スピーカーがあれば、どんな難聴でも聞こえますか?
一律には言えません。音が近くなることと、言葉を理解できることは別の確認点です。受診で聞こえの状態を確認し、実際の番組で試すことが大切です。
字幕だけに頼ってもよいのでしょうか?
字幕や文字も、内容を受け取るための方法です。音と併用しても、文字を中心にしても、ご本人が楽しめる方法を選んで構いません。
「音が出る」だけでなく、「いつもの番組や会話が楽しめるか」で確かめる。